聖マリ内部への覚書、共有しておきます!
①お家に帰る場合
✓元々より弱った ADL↓
ケアマネージャー ➡地域でdisposition援助の中心となる
・ヘルパー
・訪問看護
・訪問リハビリテーション
・デイケア
・ショートステイ ご家族が疲弊しないよう活用する
退院してから、あとケアマネジャーさんよろしく・・・にすると、サービスが導入されるまでに、ご家族の生活が破綻する可能性もあるため、ある程度サービスを導入した状態で退院できるように調整するほうが望ましい。
ソーシャルワーカー/Home care nurse ➡病院でdisposition援助の中心となる
②施設: 弱ってしまってお家で生活が難しい場合
医療行為は難しい
③リハビリ病院
✓誰でもリハビリ転院できるわけではない。リハビリ転院できるのは、
今はすごく弱ったけど、リハビリしたら家に帰れる見込みがある人
➡ 〇リハビリにのる人(イメージとしては、ガンガンリハビリできる人。
Cf. 例えば1日20分のリハビリが限界の人はリハビリにのらない人)
➡ 〇リハビリの病名がつく人
・脳梗塞
・大腿骨頸部骨折 (もともとADLが良くて、この手術をした人など)
④地域包括ケア病棟
✓リハビリ転院できるほど、頑張ってリハビリできないが、
なんとかもうちょっとリハビリすればお家にかえれるのになーという人が、
家に帰ることが目標。
⑤療養型病院
✓「医療」が必要な人(酸素吸入、吸痰が必要、創処置)
ソーシャルワーカーに療養型病院に確認。
これらの枠組みを把握した上で、細かいことはソーシャルワーカーに相談する。