【Out put】
“Culture BUS”の語呂合わせで、頭の中に引き出しを作る
B:Blood Cx あらゆるルート1セット+末梢静脈穿刺から1セット
U:Urine Cx
S:Sputum Cx
✓カテーテルの挿入日確認、挿入部からの膿性分泌物+血液培養 Blood Cx
✓Urine Cx 尿培養、尿沈渣(膿尿か)、CVA叩打痛、恥骨上の圧痛などを合わせて評価
✓Sputum Cx 喀痰培養、CXR, SpO2低下、酸素需要増大、喀痰の増加、
粘性痰などを合わせて評価
✓Culture BUSの後、介入するかどうかは、やばいかどうか。=sepsisかどうか
qSOFA(BP<100 レベル↓ RR≧22)
バイタルサインのトレンドを見る
Shaking /shivering してたらsepsisかも
✓それ以外の、その人の感染しそうなところはどこ?
・UTIで入院した人→腎膿瘍になってないか。閉塞が顕在化してきていないか
(再度腎エコー)
・胆管炎で入院した人→閉塞性胆管炎になってない?
・インフルエンザで入院した人
→細菌性肺炎(MSSA・MRSA肺炎を合併していないか?
・消化管出血で昨日クリッピングした人
→もともとの胃潰瘍が破れたのでは?(腹膜刺激兆候がないか)
✓7D
・Decubitus(褥瘡)
・C.difficile 抗菌薬投与歴?
・DVT
・Drug fever:比較3原則:比較的徐脈 比較的元気 比較的炎症所見上がらない
・Deep abscess:腸腰筋膿瘍 腹壁膿瘍(インスリン皮下注患者)椎体炎 椎間板炎
・Debris 胆のう炎
・Device