Dr.Yukaの5分間ティーチングブログ

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 救命救急センター 北野夕佳の5分間ティーチング連載ブログです。日々の臨床で必要な知識を「型」として蓄積するブログです。

脳梗塞病型分類超キホン

サンプル症例:ラクナ梗塞の既往がある患者さんが、ほかの理由で入院した。もともとの処方にDOACが処方されていた。この症例を見た時に、ベッドサイドでteachingしたことをまとめておきます。

 

入院した患者でアスピリン、DOAC・・・内服

→何のために飲んでいるのかを1対1 対応させるクセをつけましょう。

→それがわからないと、手術or出血病態の場合、止めていいのかどうか判断できない。

 

脳梗塞の病型分類を列挙できて、それぞれの抗血栓の対応をそらで言えるようになる。

 

✓ アテローム性脳塞栓:プラークができて、そこが詰まるか、流れて行って末梢で詰まるか

→ 二次予防は、抗血小板剤、これ以上進まないためにスタチン

 

ラクナ梗塞:動脈硬化で、基底核の穿通枝が詰まる。

→ 二次予防は、抗血小板剤、これ以上進まないためにスタチン

 

✓ 心原性脳梗塞

   Afib→心原性血栓が詰まる →抗凝固薬(ワーファリン、DOAC)

 

✓ その他の原因による脳梗塞

 

✓ ESUS(Embolic stroke of undetermined source) 塞栓減不明の脳梗塞

 

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